2019年度 オーディション合格者の声

  • 2019年 関東大手テーマパークダンサー K.Hさん

    もしかしたら人生が変わるチャンスかもしれない!と思い入会を決め
    レッスンに通い始めました。

    私は幼い頃からクラシックバレエを習っており、将来は踊りを職業にしたいという漠然とした思いからテーマパークダンサーを目指すようになりました。

    ちょうど4年前、初めて受けた体験レッスンではテーマパークダンスというジャンルや雰囲気に全くついていくことができず圧倒されてしまい、帰り道に涙を流したことは今でも忘れられません。
    それでも、もしかしたら人生が変わるチャンスかもしれない!と思い入会を決めレッスンに通い始めました。

    クラシックバレエしか習っていなかった為に、入会当初はジャズやノリのニュアンスを掴むのが難しく、振付を覚えるのに必死で思うような踊りもなかなかできず、「もっと上手になりたい!途中で投げ出したくない!」という強い気持ちを常に持つことで毎週のレッスンが楽しいものに変わりました。

    オーディションでは最初の審査や2年連続同じ審査で落ちてしまうこともあり、なかなか順調とは言えず、何度も悔しい思いをしました。でもその度に悦子先生はしっかりと向き合ってくださり、自分自身も夢を諦めきれず、私にはこの道しかないとプレッシャーをかけることで、改めて気持ちを引き締めるきっかけにもなりました。

    悦子先生のおかげで、たくさんのイベントに出演させて頂く機会が増え、リハーサルを含め本番を成功させようという団結力や達成感なども感じることができました。
    たくさんのお客様の前で踊ったり大きなパレードに出演したりと、どれも当たり前に出れるステージでは無く、全てがとても貴重な経験になりました。

    ダンスの技術や表現だけでなく生活や精神面、人としての礼儀などに関しても的確でいつも愛のあるご指導をしてくださった悦子先生、常に応援してくれた家族や友達、スタジオで出会えた切磋琢磨し合える素敵な生徒の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

    私は今プロのダンサーとしてスタートラインに立ったばかりでまだまだ未熟な部分がたくさんあります。
    これからも人としてもダンサーとしてももっと成長していけるよう感謝や謙虚さを忘れずに、また、悦子先生の生徒として誇りを持ち、支えてくれた周りの方々に踊りで恩返しができるよう精進してまいります。

    どんな時も見放さずに合格へ導いてくださった
    悦子先生、本当にありがとうございました。

  • 2019年 関東大手テーマパークダンサー合格者 N.Kさん

    入会当初は、早く上手になりたい一心で上手な先輩の踊り方を研究し、家の鏡の前で
    イメージしながら納得いくまで踊っていました。

    私は4歳からクラシックバレエをしてきました。
    高校生の頃テーマパークダンスと出会い、バレエの世界の中だけで生きてきた私にとって凄く新鮮で、すっかりテーマパークダンスの虜になりました。そのことをバレエの先生に相談したところ、堀見悦子先生のスタジオを紹介して頂き、入会させて頂きました。
    ですが、高校生から新しいことを1から始める大変さに最初は挫けてしまいそうになりましたが、そんな私の事を見捨てる事なく、いつでも全力でご指導して下さる悦子先生や、一緒に夢に向かって頑張っている仲間の姿を見て、私も頑張ろうと何度も思うことが出来ました。

    入会当初は、早く上手になりたい一心で上手な先輩の踊り方を研究し、家の鏡の前でイメージしながら納得いくまでその日のレッスンのコンビネーションを踊っていました。
    するとある日、レッスンで初めて褒めて頂き、悦子先生は本当に思った事を正直に言って下さるので、とても嬉しかったのを今でも覚えています。
    もちろんいい事ばかりではなく悔しい事の方が何倍もありました。ですが、いつも的確なアドバイスをして下さるので、それをクリアできれば怖いものはありません。

    悦子先生にはレッスンだけでなく、本番さながらの緊張感がある模擬オーディションや、沢山のイベント出演を通して、テーマパークダンサーに必要なメンタルの強さだったり、みんなと呼吸を合わせて踊る重要性や衣裳の着こなし方等、他では学ぶ事が出来ない経験を本当に沢山させて頂きました。
    きっと私自身にとってどこを探しても、悦子先生ほど私たち生徒のことを考えて、本当の子どものように大切に想ってくれる先生はいないと思います。

    私は今回、4回目の挑戦でやっと夢のスタートラインに立つことができましたが、歴代の合格者さん達と比べたら本当にまだまだなので、このスタジオを卒業するまでに悦子先生に認めてもらえるようにこれからも全力で頑張ります。

    悦子先生、両親、いつも自分を奮い立たせてくれた尊敬する仲間、いつでも応援してくれた友達、全ての方に恩返ししたいです。
    本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

    オーディションに落ちたあの日、「あなたは諦めなければ必ずダンサーになれる」と言って下さりありがとうございました。その言葉を胸に頑張ってきて本当によかったです。

  • 2019年 関東大手テーマパークダンサー合格者 M.Tさん

    体験レッスンを受けさせて頂いた時の「ここだっ!!
    私はここで学び、合格したい!!」という感覚は今でも鮮明に覚えています。

    私は幼少期に母に勧められて始めたバレエをきっかけに踊りの魅力を知りました。
    そして、新体操、ジャズと様々なダンスを年齢を重ねるごとに経験していった中で踊りを職業にしたいと強く感じるようになりました。その踊りの中で私が一番魅力的に感じたものがテーマパークダンスです。どのダンスも誠意を持っていれば人を笑顔に、そして感動を届けることは出来ると思うのですが、私自身が身をもって受け取めたのがテーマパークダンスでした。

    憧れが目標に切り替わってからは現在とは別のスタジオに1年ほど通わせて頂いていたのですが、このままではダメだ。どうにかしないと。と悩み、自分の思い描く未来が全く見えなかった時に悦子先生に出会うことが出来ました。
    体験レッスンを受けさせて頂いた時の「ここだっ!!私はここで学び、合格したい!!」という感覚は今でも鮮明に覚えています。

    入会させて頂いてからは悦子先生の的確なアドバイスを受け、自分のコンプレックスや精神面の甘さ、ダンス技術、表現などダンサーとしてはもちろん、一人の女性として足らないところにたくさん気づかせてもらいました。今までずっと地味で自分に自信を持てなかったので「来年のオーディションでは成長した姿で絶対受けてみせる」その一心でレッスンを本番と思い、日頃の生活から見直していきました。

    今の私があるのは悦子先生と出会えたことはもちろん、同じ目標を持って一緒にレッスンに励んでいる仲間の皆さんがいたからこそだと本当に思います。
    真っ直ぐでどんなことがあっても諦めない皆さんの姿を見て何度励まされたことか、、人生の中でこんなに素晴らしい環境に身を置かせてもらえていることに改めて感謝でいっぱいです。
    そして、家族、親戚、友達と応援してくれていた周りの方々にも感謝でいっぱいです。

    まだまだダンサーとしても人としても未熟すぎるところが多く、スタートラインに立てただけなので、これからはプロ意識を持って、自分がどうありたいかしっかり考え、悦子先生や応援してくれた方々に恥じない姿でダンサーとしてお会い出来るよう精進して参ります。
    悦子先生は私の恩師です。
    2年間本当にありがとうございました。

  • 2019年 関東大手テーマパークダンサー合格者 A.Yさん

    私は悦子先生の踊りのニュアンスや表情などが大好きなので、レッスンでは見て学び
    吸収することに注力しました。

    私は幼い頃からクラシックバレエ一筋の生活を送っていました。
    高校生になりいよいよ夢を実現させるために、テーマパークダンスを専門的に教えて下さるスクールをインスタグラムで探していると、数ある動画の中で悦子先生の生徒さんが目に留まりました。そこにはキラキラとした華やかな世界が広がっていて、私もこんな風に踊ってみたい!と思い、体験レッスンを受け入会させて頂きました。

    しかし初めて踏み入れた世界は甘いはずもなく、上手く踊れない自分がとても悔しかったです。それからは研究の毎日でした。常に頭はダンスのことでいっぱいで、学校の通学の間に動画を見たり、鏡で笑顔の練習をしたりと上手くなりたい一心で努力を重ねました。すると、少しずつ踊りにも変化が出始め、友達からは表情が明るくなったね!と言われるようになり、自信がついてきました。

    私は悦子先生の踊りのニュアンスや表情などが大好きなので、レッスンでは見て学び吸収することに注力しました。また、先生はテーマパークダンサーであったからこその視点で、私たちに今やるべきことを教えて下さいました。

    悦子先生には本当にたくさんのことをサポートして頂き、初めてのオーディションでも怯まず、自信を持って楽しんで審査を受けることができました。
    そして先生はまだ若い私に、いつも年齢に関係なく、時に厳しくも的確で愛のある指導をして下さったので、今回最年少での合格という結果を出せました。

    何も知らなかった私を、一から育てて頂いた先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、入会当初から優しく接して下さった生徒の皆さんと、夢の実現に向けて切磋琢磨できたことを幸せに思います。

    合格はむしろスタートだと思うので、プロとしての自覚を持ち、日々努力し続けるダンサーでありたいと思います。また、悦子先生からの教えを胸に志を高く、常に感謝と謙虚な気持ちを忘れずに邁進していきます。
    本当にありがとうございました。

  • 2019年 関東大手テーマパークダンサー合格者 H.Sさん

    根本的な課題を克服する為、
    人間性から育ててくださったのは悦子先生です。

    約三年半前、私は悦子先生と同じバレエスクールに通っていたご縁で、バレエスクールの先生に紹介していただき悦子先生のクラスに入会しました。

    的確なアドバイスと本気で一人一人の生徒に向き合って下さる悦子先生。そして同じ夢を目指して切磋琢磨し合える仲間に囲まれ、毎回のレッスンがとても刺激的で充実していました。
    しかし、こんなに恵まれた環境にいながらも毎年受けたオーディションは3回連続不合格。その原因の根本は私の精神的な甘さにありました。

    その甘さに向き合うきっかけとなったのが、昨年のオーディションです。
    一昨年よりも一歩手前の審査で落ちてしまい、自分自身に負けたこと、成長が後退してしまっていることにとても悔しい思いをしました。
    その時、悦子先生から「今どれだけ悔しくても時間が経てば忘れてしまう人がほとんどだから、この悔しい気持ちを絶対忘れないように。」というお言葉をいただきました。
    その日に不合格の通知を部屋の壁に貼り、挫けそうになった時、気持ちが緩みそうになった時、その紙を見てはその日の気持ちを鮮明に思い返し、気を引き締め直していました。

    そしてもう一つ、私を奮い立たせてくれたのは、昨年合格を掴んだ同志の活躍する姿です。今まですぐ隣で同じレッスンを受けてきた仲間が現役ダンサーとしてキラキラ輝く姿を見るたびに、
    羨ましさと悔しさと自分の未熟さをひしひしと感じ、このままじゃダメだ。本気にならなければ。と気づかされました。

    これまでも本気で夢を目指していたつもりでした。でも今の私から言わせると、夢に対する向き合い方も日々の過ごし方も中途半端。
    このままでは何も変わらない。覚悟を決めて通っていた大学を辞め、生活の全てをこの夢にかけて打ち込みました。その結果、4回目となる今年ついに合格を掴むことができました。

    ダンススキルだけではないメンタルの弱さやエンターテイナーとしての適性のなさという根本的な課題を克服する為、人間性から育てて下さったのは悦子先生です。
    悦子先生に出会わなければ、私は合格からもどんどん遠ざかり、今頃この夢も諦めていたように思います。 どんな時でも合格への道へ導いて下さった悦子先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

    この合格はゴールではなくスタートです。謙虚な姿勢と感謝の気持ちを忘れず、プロダンサーとしても人としても常に成長し続けられるよう精進していきます。
    自分の人生に本気で向き合う事を教えていただき、本当にありがとうございました。